【社員インタビュー】留学生から現場の施工管理へ。入社2年目が語る「1人で現場を任される」までの1年

「父が建設業界で働いていたので、自分も建設業界に入りたいと思っていました」——そう話すのは、入社2年目の施工管理・K.Tさん。中国から日本の大学へ留学し、新卒で正和興業に入社しました。


現在は工事部で現場の施工管理を担当。毎日違う現場に立ち、安全管理を担っています。


専門用語も日本語も分からないところから始まった1年目。今では1人で現場を任されるまでになりました。その道のりを率直に語っていただきました。



「掘らないと下が分からない」。現場の安全を守る仕事

__今日はよろしくお願いします。まずは、今のお仕事内容を分かるように教えてください。


施工管理 K.T:現場での安全管理が中心です。今日はどういう作業をするのか、危険な箇所はどこなのか、みんなに知らせて共有できるように管理しています。


__特にどんな時に気を使いますか。


施工管理 K.T:下水道は目に見えないところなので、掘らないと下が分からないんです。ガスや水道が下のどこにあるか分からない。気をつけないと破損してしまうので、そこは常に気を使っています。


__1日の流れを教えてください。


施工管理 K.T:6時半に起きて、7時に家を出て、7時45分に会社に着きます。準備をして、その日の現場へ。現場に着いたらまずみんなでミーティングをして、今日はどういう作業をするのか、危ないところはどこかを共有してから作業に入ります。終わったら会社に戻って、日報と明日の準備をします。


__会社に戻るのは何時ごろですか。


施工管理 K.T:だいたい4時か4時半です。定時は5時なので、普通は5時で終われます。難しい現場だと、遅い時で6時から6時半くらいですね。



父と同じ建設業界へ。決め手は「週末に休めること」

__入社前は何をされていましたか。


施工管理 K.T:日本に留学して、大学に通っていました。就職活動の時にマイナビで正和興業の説明会に参加して、現場見学にも行きました。


__数ある会社の中で、正和興業を選んだ決め手は何でしたか。


施工管理 K.T:説明会に参加して、みんな優しそうだと思ったのが大きかったです。あとは、説明会で週末に休めると聞いたことですね。建設会社で週末に休めるところは多くないと思うので。


__もともと建設業界を志望されていたんですか。


施工管理 K.T:父が建設業界で働いていたので、自分も建設業界に入りたいとずっと思っていました。だから就職活動も建設業界で探していて、他の業界はあまり見ていません。


__入社が決まってから実際に入るまでの間に、不安はありましたか。


施工管理 K.T:ありました。自分は経験がないですし、正和興業では中国人が私1人だったので、みんなとコミュニケーションが取れるかどうかが不安でした。


__実際に入ってみていかがでしたか。


施工管理 K.T:みんな優しくて、分からない時はちゃんと教えてくださいます。今も分からない時は「ここが分からないです」と伝えると、先輩方がきちんと説明してくれます。



専門用語との格闘。自分から挨拶して距離を縮めた1年目

__入社して最初に苦労したことは何でしたか。


施工管理 K.T:覚えることが多くて、専門用語や作業の流れを理解するのに苦労しました。専門用語は日本語なので全然分からなくて、普段使わない言葉なので、聞いてもすぐ忘れてしまって。最初は時間がかかりましたが、覚えてしまえば大丈夫でした。


__それはどうやって乗り越えたんですか。


施工管理 K.T:先輩方が丁寧に教えてくださいましたし、お互いに協力して仕事を進める環境なので。あとは、自分の時間があれば繰り返して覚えるようにしていました。


__現場ではベテランの職人さんとも一緒に働きますよね。関係づくりで工夫したことはありますか。


施工管理 K.T:まず自分から挨拶をして、相手に興味を持って話しかけるようにしました。分からない時は「どういう風に作業しますか」「どう考えていますか」と聞いて。そうしているうちに、だんだん仲良くなってきました。



毎日違う現場へ。今は1人で任されるように


__それは大きな一歩ですね。2年目の今は、どこまで任されていますか。


施工管理 K.T:今は自分1人で現場に出てやっています。私の担当は毎日違う現場で、作業も毎回違うんです。最初はやったことのない現場でも、今はやりますという場合もあります。


__これまでで一番印象に残っている現場は。


施工管理 K.T:初めて1人で公共の現場に入った時ですね。自分が思った通りにやったら、実際は間違えていました。上司は私が分かっているはずだと思って任せてくれたんですけど、結局間違えてしまって。手直しも自分でやりました。外構の復旧工事です。



「残業は長くても1時間」。イメージと違った建設業の働き方

__それは忘れられない経験ですね。建設業は長時間働くイメージを持つ方も多いですが、実際はいかがですか。


施工管理 K.T:正和興業に入る前は、建設は仕事時間が長いというイメージがありました。面接の時も副社長から「残業があるかもしれませんが大丈夫ですか」と聞かれて、覚悟していたんです。でも実際に入ってみたら、残業はあっても1時間くらいです。


__夜勤についてはどうですか。


施工管理 K.T:最初は大変でしたが、慣れました。ずっとではなく、たまにあるという感じです。夜勤の翌日は明け休みになるので、その日は家で休んでいます。


__職場の人間関係はいかがですか。


施工管理 K.T:みんな優しいです。仕事以外でもたまに会いますし、同期が事務所にいる時は話をします。同期は4人いるんですけど、それぞれ配属先が違うので、なかなか会う機会はないですね。


__安全面で、先輩から教わったことはありますか。


施工管理 K.T:ユンボなどの重機が動く時は、周りに立たないこと。オペレーターからは周りがよく見えないので、立っていると危ないと言われました。


__会社の制度で、今後使いたいものはありますか。


施工管理 K.T:資格手当ですね。2級を持っていると手当がつくので、まずは取得を目指して勉強しています。



目に見えないインフラを支える。現場が完成した時の達成感

__下水道を支える仕事のやりがいを感じるのは、どんな時ですか。


施工管理 K.T:自分が担当した現場が完成した時は、達成感が大きいです。下水道は普段目に見えませんが、人々の生活を支える重要なインフラなので。そこが大きなやりがいです。


__どんな人がこの仕事に向いていると思いますか。


施工管理 K.T:明るくて、コミュニケーションがちゃんと取れる人だと思います。


__これからの目標を教えてください。


施工管理 K.T:1人で大きな現場を任されるようになりたいです。そのためには1級と経験が必要なので、少しずつ進んでいきたいと思っています。


__最後に、応募を迷っている方へメッセージをお願いします。


施工管理 K.T:未経験でも安心してほしいです。正和興業は資格の支援が充実していますし、年に2回、社長との面談と評価があります。頑張りをきちんと評価してもらえるので、安心して働ける職場だと思います。


__ありがとうございました。



分からないことは、聞けば必ず教えてもらえる

専門用語も日本語も分からないところから始まり、自分から挨拶をして、繰り返し覚えて。1年後には1人で現場を任されるようになったK.Tさん。


「自分が担当した現場が完成した時は、達成感が大きい」

——目に見えない場所で、東京の暮らしを支える手応えが、その言葉に表れていました。



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